須田亜香里のトークルーム
50周年を迎えた節目に「サガミらしさ」とは何か~その本質を見つめ直す特別対談企画~
第1話50周年と、サガミの原点
受け継ぐ想い、つなぐ未来へ。
株式会社サガミホールディングス 代表取締役社長 大西 尚真
サガミグループが創業50周年を迎えた今、その歩みを振り返り、未来を語る特別対談。記念すべき「須田亜香里のトークルーム」第1話には、株式会社サガミホールディングス 代表取締役社長・大西尚真さんが登場します。
「ここまで来られたのは、お客様、従業員、お取引先、そして地域の皆様のおかげです」──。
冒頭から語られたのは、支えてくださったすべての方への深い感謝の言葉でした。
対談では、1975年に愛知県一社に初出店した背景や、「マイカーブームに合わせてファミリーで楽しめる郊外型店舗を」という創業者の思い、そして「和麺・和食文化を全国に広げたい」というサガミの原点にも触れていきます。
これからの50年を見据え、日本の伝統である“和食”を守り、100年企業として次世代へ伝えていく──
その未来像を、須田亜香里さんが社長の言葉とともに紐解いていきます。
“サガミらしさ”を支える哲学と決意が詰まった一話を、ぜひご覧ください。
第2話パートナーからストアマネージャーへ
家族と、仲間と、お客様と。
和食麵処サガミ江南店店長 河合 由加里
「小さな子どもがいる私にとって、働くことは不安の連続でした」──。
そう語るのは、第2話のゲスト、ストアマネージャー・河合さん。
育児と両立しながら、ホールスタッフとして働き始めた日々の中で、仲間のあたたかさや接客のやりがいを実感していきました。やがて成長した子どもが高校生になり、同じ店舗でパートナーとして一緒に働くという経験も。
親子で同じ制服を着て、笑い合いながら過ごした時間は、何よりの誇りだといいます。
須田亜香里さんが、その歩みに寄り添いながら、キャリアの背景や人とのつながりを深掘りします。
たくさんの「ありがとう」がつながってできた、心あたたまるストーリーをお届けします。
第3話サガミ”味の番人”に向かって
おいしさの裏にある、“戦略と愛情”。
メニュー戦略担当 山中 雄次
お客様にとっては何気なく選ぶ一品でも、その背景には、何十回もの試作と、細部へのこだわり、そして「また食べたくなる味」への情熱があります。
第3話では、サガミのメニュー戦略を担う山中雄次さんが登場。メニュー開発の舞台裏や、商品に込めた思い、「和食麺処サガミ」としてのこだわりを、須田亜香里さんが掘り下げます。
原材料や調理法における“譲れないポイント”、人気商品の裏話、そしておすすめの「手羽先」の開発秘話も紹介。
「お客様の笑顔を想像しながら、メニューを考えています」──
その言葉から、サガミの“味づくり”の真髄が見えてくる一話です。
第4話未来の人財を創造する
“サガミらしさ”は、人から生まれる。
人事課・採用担当 長谷 三希誠
今回のゲストは、人事課で採用を担当する長谷三希誠さん。未来のサガミを担う人財と向き合いながら、「どんな人と働きたいか」「どんな想いを大切にしているか」について語ります。
キーワードは「よりそう力」と「自分ごと化」。
「スキルよりも、その人がどれだけ相手に寄り添い、目の前のことを自分のこととして捉えられるかが大切」と語る長谷さんの言葉には、採用という“入口”への責任と、人を信じるまなざしが込められています。
須田亜香里さんとの対話を通じて、「人を採る」ではなく「人と未来をつくる」というサガミの人づくりの哲学が、静かに、しかし力強く伝わってくる一話です。
第5話創業100年の節目で活躍
50年後も、“やっぱりサガミだよね”。
若手社員代表 吉本 尚剛/鶴貝 真緒
創業50周年を迎えたサガミが、次の50年をどう描いていくのか──。
その鍵を握るのは、これからの時代を担う若手社員たちです。
第5話では、吉本尚剛さんと鶴貝真緒さんの2名が登場。「お客様が求めていることに気づけるようになった」「お客様だけでなく従業員も“楽しい”と感じられる店にしたい」──
そんな前向きな言葉の数々に、須田亜香里さんも熱心に耳を傾けました。
さらに、将来的なグローバル展開や、「世界に広がってもサガミらしさは守りたい」という強い意志も語られます。
100周年、その先の未来へ──。
若手社員たちが語る、等身大の“これから”を、どうぞご覧ください。