代表取締役社長 鎌田 敏行

 

【第3四半期実績報告】

平成28年3月期 第3四半期(累計)の決算は下記の通りとなりました。

投資家の皆様へ 表

【業績報告】

物価高による消費者の根強い節約志向、人手不足による人件費の上昇、新興国経済の減速による株安などの影響もあり、外食産業を取り巻く環境は引き続き厳しい状況が続いております。

そのような環境の中、当社グループはお客様起点思考の視座を堅持した各種施策を展開することにより、
売上は前期比2.5%増となりました。これは、和食麺処サガミ、味の民芸、どんどん庵などの主要業態に
於いて、いずれも既存店舗の売上が前年を上回っていることが大きく、営業利益においても、前期の2倍
を超える良好な結果となりました。

先行きが不透明な経済環境になりつつありますが、投資家の皆様のご期待に沿うよう、今後も積極的かつ
着実な経営に取り組んで参ります。

【IR活動】

サガミグループとして約5年ぶりにIR活動を再開させていただきました。
7月に行われた名証IRエキスポを皮切りに、名古屋では2箇所で、首都圏では5箇所で会社説明会を開催
いたしました。会場には多くの投資家の方々にご来場いただき、様々なご意見をいただくことが出来
ました。今後もこうした場を設けながら、投資家の皆様との会話を重視し、経営に取り組んで参ります。

【タイ3号店出店】

去る1月29日に、タイの3号店となる「SAGAMI Silom Complex店」を開店しました。当社は2020年までに
ASEAN諸国において20店舗の店舗網を築く目標を持っておりますが、既にインドネシアに2店舗出店して
いるため、ASEAN地域においては5店舗目ということになります。

今回の出店地域は日本人駐在員や現地若者が多く集まる繁華街エリアであることから、高いアルコール需要
が想定され、日本各地の日本酒や焼酎を豊富に取り揃えております。海外における新たな業態フォーマット
として構築し、現地の飲食需要を開拓して参ります。

【蕎麦工房サガミ】

増大するインバウンド需要への対応、また、アクティブシニアの「コト」需要などへの対応として、本年
4月に「どんどん庵飛島店」(愛知県)の2階に手打ちそば体験施設『蕎麦工房サガミ』を開設いたします。

訪日客の急激な増加は注目の社会現象となっており、和食麺処サガミにおいても訪日のお客様は着実に増加
しております。当施設では「食べる」という需要への対応に留まらず、近年強まりつつある「体験型需要」
への対応に取り組んで参ります。

そば打ち、そばを湯がき食すという体験の場を提供することで、国内外の方々に日本の食文化に触れて
いただくとともに、そばNo.1企業としてのサガミの認知度を向上させる大事な機会になると考えて
おります。

グループビジョンである「No.1 Noodle Restaurant Company」の実現に向けて、今後とも努力して
参ります。

投資家の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援、ご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い
申し上げます。

代表取締役社長  鎌田 敏行
(平成28年2月10日)