代表取締役社長 鎌田 敏行

 

【第2四半期実績報告】

平成28年 第2四半期(今期累計)の連結決算は下記の通りとなりました。

 2015111 投資家の皆様へ 表

物価上昇に伴う実質賃金の低下、人手不足による人件費の上昇などもあり、外食産業を取り巻く環境は
厳しい状況が続いております。一方で、日本経済が緩やかな回復基調である点に加え、ミラノ万博出店
の宣伝効果や、和食麺処サガミのみならず2014年1月にグループ化した味の民芸の業績が好調に推移した
こと、そして天候に恵まれたこともあり、当初の連結業績予想に対し、売上は4%強、営業利益、経常利益、純利益は50%強の上昇となりました。
11月2日に発表した通期の業績修正値に関しましては、今後の経済情勢や市場環境に不透明な部分も多い
ため、当初の計画値から営業利益、経常利益の微増とさせて戴きました。投資家の皆様のご期待に沿うよう、今後も着実な経営に取り組んでまいります。

 

【イタリア ミラノ万博閉幕】

10月31日(土)、ミラノ万博が閉幕いたしました。日本館は、開催期間中220万人以上の来館者を記録した一番人気のパビリオンとして、展示デザイン部門金賞を受賞いたしました。このミラノ万博では、当社も
日本フードサービス協会のメンバーとして日本食を世界に発信する役割を担い、「蕎麦」、「天ぷら」、
なごやめしの「天むす」などを提供いたしました。意欲的な計画を策定して臨みましたが、その計画値を
大きく上回る1.5倍の売上を記録することができました。蕎麦に馴染みが薄い欧州でもビジネスチャンスがあると判断されることから、欧州での市場調査にも着手いたしました。開催期間中は多くのご支援或いは
ご来場を戴き、心より厚く御礼申し上げます。

 

【蕎麦となごやめしを世界へ】

日本の食文化である蕎麦を世界に発信するべく、現在中国、タイ、インドネシアに出店を行っておりますが、それ以外の国々でも、蕎麦の訴求活動を行っております。昨年はミラノ万博に先立ち、ブラジル
リオ・デ・ジャネイロで開催された日本政府の『JAPAN OMOTENASHI PAVILION』に唯一の外食企業として参画して各国要人の方々に蕎麦を提供いたしましたが、本年も『ミャンマー健康長寿広報展』、
『ベトナム健康長寿広報展』に参加して蕎麦を紹介いたしました。
また、名古屋の食文化であるなごやめしにつきましても、愛知県・名古屋市と協力し、世界に訴求する活動を行っております。昨年タイで開催された『愛知県とタイ王国の経済交流会』を皮切りに、本年はイタリア トリノ市での『名古屋・トリノ姉妹都市提携10周年 名古屋デー』、ミラノ万博日本館での『あいち・なごやウィーク』、インドネシアでの『愛知県とインドネシア共和国の経済交流会』、『昇竜道 Indonesia Top Mission』で、なごやめしを世界の方々に紹介いたしました。日本そして名古屋の誇るべき食文化であるとと
もに、サガミの強みでもある、蕎麦・なごやめしを世界の方々に知って戴けるよう、今後も活動してまいります。
当社ではグループビジョンである「No.1 Noodle Restaurant Company」の実現に向けて、グループを
挙げて努力してまいりますので、投資家の皆様に於かれましては、今後とも変わらぬご支援、ご愛顧を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長  鎌田 敏行
(平成27年11月11日)