代表取締役社長 鎌田 敏行

 

【平成27年度第1四半期実績報告

平成28年 第1四半期実績は下記の通りとなりました。

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連結売上高は6,216百万円で前年対比3.5%増の結果になりました。これは主に既存店ベースでの売上増が要因であり、特に主力業態である和食・麺処「サガミ」では、前年同期比4.6%増で推移いたしました。当社では、労働需給の逼迫による人件費上昇、円安によるエネルギーコスト上昇などのマイナス要因があるものの、グループ経営による効率化や各店舗での営業利益率重視の経営により、前年同期比で営業利益は202百万円、経常利益は219百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は192百万円増加いたしました。

【株主総会】

当社株主総会は、去る6月25日(木)11:00より、愛知県尾張旭市にある尾張旭市文化会館にて開催いたしました。本年度の議案は、「剰余金の処分」「取締役7名選任」「監査役1名選任」の3議案であり、全ての議案にご承認をいただきました。株主の皆様、誠にありがとうございました。

本年は新たに社長経験者(元株式会社ロフト代表取締役社長、株式会社サッポロドラックストアーの現社外取締役)の遠藤良治氏に社外取締役に就任して戴き、これで社外取締役が2名となりました。更には社外監査役として、弁護士でもある神谷俊一氏を迎えることで、役員の総数が11名になり、この内社外役員は5名(取締役2名、監査役3名)の体制となりました。

当社では長らく経験のなかったことですが、今回は株主様からご質問がない総会となりました。これは、現状の経営に特に大きな不満がある訳ではないがこれからも頑張って経営に当たれとの叱咤激励を頂戴したものと心得て、今まで以上に透明性と目標の高い経営に努めてまいります。

【海外出店】

当社では、インドネシア ジャカルタ近郊にインドネシア2号店となる「SAGAMI AEON MALL BSD CITY店」を5月30日にオープンいたしました。オープニングセレモニーでは、タイ同様に蕎麦打ちの実演、蕎麦の大食い大会を行い、1号店での予選を勝ち上がった4名に加えて、タイで上位となった方をお招きしての国際色豊かな催しとなりました。これで、当社における海外店舗数は、中国上海3店舗、タイ2店舗、インドネシア2店舗の7店舗となり、今後は5年間でASEAN地域に20店舗(内、タイ10店舗)の出店を予定しております。

【イタリア ミラノ万博】

5月1日(金)、イタリア ミラノ国際博覧会が開幕しました。このミラノ万博は「地球に食料を、生命にエネルギーを(Feeding The Planet, Energy For Life)というテーマのもと10月31日まで開催されております。当社は日本フードサービス協会(JF)のコンソーシアムメンバーとして、日本館レストラン運営の一翼を担っております。当社が提供しているメニューは、「そば」、「天ぷら」、名古屋めしの「天むす」などで、売上は日本館の開館以来、出店企業7社の中で累計でトップを続けています。これは、蕎麦文化に馴染みが薄い欧米圏でビジネスが可能になることを示唆しており、今後の海外展開に一石を投じる結果になっております。

万博会場で行われました愛知・名古屋ウィークin Milanoでは手羽先ときしめんを提供したほか、今年が名古屋市・トリノ市姉妹都市10周年に当たることからトリノで開催された名古屋めしの紹介イベントでも、手羽先、天むす、きしめんを提供し、ご好評を戴きました。

当社ではグループビジョンである「No.1 Noodle Restaurant Company」の実現に向けて、グループの全役職員で努力してまいりますので、投資家の皆様に於かれましては、今後とも変わらぬご支援、ご愛顧を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長  鎌田 敏行
(平成27年8月11日)