代表取締役社長 鎌田 敏行
【第3四半期実績報告】

平成27年3月期第3四半期の業績は下記の通りとなりました。

連結ベースの経営成績 

(単位 :百万円)

売上高 営業利益 経常利益 純利益
 平成27年3月期 第3四半期 19,066 417 473 263
 平成26年3月期 第3四半期 14,737 472 520 436
 平成27年3月期 通期計画 24,700 580 625 385

 

 実質賃金の対前年比が1年半程連続してマイナスになる中、消費税率引き上げや物価上昇もあって
個人消費の伸び悩みが見られる環境下、外食産業としても、円安による原材料費の上昇や人件費の上昇など
引き続き厳しい経営環境にありますが、努力の積み重ねで弊社は売上、営業利益ともにほぼ計画通りに
推移いたしました。
 主力業態である「和食麺処サガミ」の既存店売上は前年比で0.7%増となりました。
来店されたお客様の45人に1人の確率で5千円分のお食事券が当たる 「創業45周年キャンペーン」 は特に
ご好評を戴きました。1970年の創業以来、多くのお客様、投資家の皆様に支えられ、この45周年を
迎えられたことに本当に感謝申し上げます。

【味の民芸】
 2014年1月にグループ入りした味の民芸ですが、4月より人事交流を本格化し、情報共有を推進、
食材統合や商品ノウハウの共有も進めて参りました。11月には商流・物流を統合し、更にシナジー効果が
増大しました。業績は大きく改善しており、上半期で既に黒字転換しておりますが、その後も好調に
推移し、グループの利益に貢献できるようになりました。味の民芸の社員・従業員が大いに自信を
つけてくれたことから、来期はさらにグループの一体化を進めて参ります。

【訪日外国人への対応】
 2014年は訪日客が1,341万人と史上最高を更新し、今後も増加傾向にあります。こうした環境下、
弊社は昨年12月に、観光客の多い東京都、京都府、岐阜、三重、静岡、滋賀、奈良県の14店舗で、
日本政府観光局による外国人観光案内所認定制度の「パートナー施設」の認定を受けました。 
対象店舗では、近隣で外貨を両替できる場所や、スーツケースを預けられるロッカーの場所などを、
英語表記の地図などを使ってご案内して参ります。また、イスラム教の戒律に沿って、
豚肉を使用していない 「ノンポーク」メニューや、名古屋めしをとり入れたコースなどを揃え、
旅行会社の団体客メニューとして提案致しております。

【個店メニューをサガミ全店で実施】
 和食麺処サガミでは、個店メニューを全店に展開致しました。店長に店舗独自メニューの
開発の権限を委譲し、個々の店長が自店の地域特性を踏まえて企画立案したメニューを
導入しております。当社はこれまでも営業部門を東部、中部、西部に分け、地域に合ったメニューを
展開してきましたが、その取り組みを更にきめ細かくしたものです。定番メニュー、季節メニューに
加えまして、今後は是非創意溢れる個店メニューもお楽しみ下さいますよう、お願い申し上げます。

 

  投資家の皆様に於かれましては、今後とも引き続き変わらぬご支援・ご愛顧を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長  鎌田 敏行
(平成27年2月16日)