代表取締役社長 鎌田敏行

【第2四半期実績報告】
平成26年度第2四半期の決算は下記の通りとなりました。

連結                   (単位 :百万円)

平成25年度 平成26年度
売上高 9,851 12,708
営業利益 328 239
経常利益 344 275
純利益 317 131

 

単体                   (単位 :百万円)

平成25年度 平成26年度
売上高 8,117 8,210
営業利益 335 221
経常利益 351 253
純利益 283 170

【上半期業績報告】

4月1日から消費税率が8%になりました。4月から9月までの個人消費は駆け込み需要の反動もあり伸び悩む傾向が見られ、加えて、7月と8月には週末に大型台風に見舞われましたが、当社では上半期については増税に依る消費減などを織り込んでいたこともあり、計画値である売上高12,500百万円、
営業利益240百万円に対して実績は売上高12,708百万円、営業利益239百万円とほぼ計画通りの実績となりました。純利益は計画を49百万円下回ることとなりましたが、これは主に不採算店舗を前倒しで閉鎖したことに伴う費用の計上によるものです。

【海外】

ASEAN2号店、インドネシア1号店となる「SAGAMI PLAZA SENAYAN店」を7月28日ジャカルタにオープン致しました。PLAZA SENAYANはジャカルタ市内でも有数の高級ショッピングモールで「SAGAMI」はフードコート内の小さな店舗ではありますが、店内製麺の蕎麦を中心に和食メニューを提供しており、駐在員の方々や現地のお客様にご好評を戴いております。世界第4位の人口で若くエネルギー溢れるインドネシアは親日国家であり、和食は今後益々広く親しまれて行くものと考えております。時間がかかるとは思いますが、地道な努力で日本の蕎麦文化の伝道と定着を目指して参ります。インドネシアを含め、ASEAN諸国には5年間で20店舗を出店する計画です。

また、9月10日にタイ・バンコクで開催された愛知県とタイ王国との経済交流会では、日経の記事にも取り上げられましたが、「名古屋めし」として手羽先と天むすを当社現地店で調製して提供させて戴き、タイ王国に於いてのサガミブランドの向上に努めました。

【味の民芸とのシナジー】

本年1月にグループ入りした味の民芸フードサービス株式会社とのシナジーを追求して、グループの企業価値を高める取組みを行っております。サガミの自社製粉工場のそば粉を味の民芸の手延べうどん製法で風味豊かで滑らかな食感を実現したそば素麺、麺つゆを組み合わせたコラボギフト商品の販売やサガミの八味唐がらし、そば枕といったオリジナル商品を味の民芸各店で販売致しております。また、穴子や蒸し栗といった旬の食材をサガミと共用化した季節のおすすめメニューを提供し、お客様から大変ご好評を戴きました。

今後サガミグループの強みを更に活かすべく、12月の開始を目標に商流・物流の一体化の準備を進めております。この一体化により、業務の効率化や自社工場の有効活用が図れることとなります。

【和食と世界無形文化遺産】

昨年12月に和食が世界無形文化遺産に登録されてから初めての和食の日(「いい日本食」の語呂合わせで11月24日)を迎えることとなり、当社では特別メニューを考案致しました。今後、当社の強みである「蕎麦」、「名古屋めし」と「和食」を世界に訴求して参ります。

投資家の皆様に於かれましては、今後とも引き続き変わらぬご支援・ご愛顧を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

代表取締役社長  鎌田 敏行

(平成26年11月11日)