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平成25年度3月期、第3四半期累計(1/21~10/20)の連結決算は下記の通りとなりました。

 

売上高   14,064百万円   (前年実績 14,492百万円)

経常損益   308百万円  ( 同     △32百万円)

純損益    183百万円  ( 同     △360百万円)

 

 当四半期決算は、前年同期比で経常損益340百万円、純損益543百万円の改善となり、計画も上回る数値となりまし た。聖域なき改革の継続、グループ経営の強化、科学的経営の推進を図って参った成果でもありますが、これも偏に株主様はじめお客様からの温かいご支援の賜 と心より感謝申し上げます。

 今四半期の取り組みをご紹介致します。当社主力業態であります『和食麺処サガミ』の看板商品である「みそ煮込みうど ん」を暑い夏場にも美味しくお召し上がり戴くべく、新たなご提案として「冷たいみそ煮込」をコンセプトに社内公募を行い、65のアイディアが挙がりまし た。審査の結果、2つの提案商品を選定して味の調整を行った上で、白いうどんの「冷やしみそ煮込」、味噌を麺に練り込んだ「ピリ辛冷やしみそうどん」を期 間限定でご提供し、ご好評を博することができました。相模女子大学様とのコラボメニュー導入に加え、旬メニューとしての「こだわり味覚 生松茸フェア」、「秋の新そばフェア」を実施し、販売促進企画として「サガミ秋得フェア」を開催致しました。

これらの取り組みにより『和食麺処サガミ』の当四半期累計既存店売上高は前年同期比1.1%の増加となりました。

 また子会社による新たな方式の商材調達や、メニュー・販売促進政策の見直し、適正人員配置での効率経営を推し進めた結果、グループ全体のFLR (食材費、人件費、賃料)  比率は前年同期比で1.8%の改善となりました。

 今後の海外での取り組みでは、巨大市場である中国に於いては直営に加えてFC展開も視野に入れており、上海でのFC展示会では真剣な引き合いを戴 くことができました。未だ時期尚早ではありますが、勇気づけられる結果となりました。尚、弊社上海の5店舗に被害はありませんでした。

国際化推進の為、香港に「Sagami International Co., Ltd.」を10月22日に設立致しました。産業界で「チャイナプラスワン」の流れが加速しておりますが、弊社でも東南アジアの汁麺文化圏を有望市場と考 え、新たにタイへの進出を計画しております。この取り組みに際しては、日本貿易振興機構(JETRO)様の「サービス産業海外進出個別企業支援」制度の認 定を受け、諸々のご指導を頂戴しながら進出に向けての準備を行っております。社員の2割に当たる100名を対象とした上海研修も順調に進捗しており、半数 以上が研修を終了致しました。参加者は海外で大いなる刺激を受けて帰国しており、中国語学習は今までにも増して活発化しております。

もう一つご報告があります。弊社経理財務課長の宇城元(はじめ)がロンドン・パラリンピックのパワーリフティングで7位に入賞致しました。全社員 の応援を背に持てる力を遺憾なく発揮し、アテネの8位から1ランク順位を上げることができました。4年後のリオデジャネイロでは更に上位を目指していま す。

今後も四半期毎に良いご報告が出来ますよう鋭意努力して参りますので、投資家の皆様に於かれましては、今後とも引き続きご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 

代表取締役社長 鎌田 敏行
(平成24年11月29日)