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今年度第1四半期 (1/21-4/20) の連結業績は下記の通りとなりました。
売上高  4,489百万円 (前年同期比△3.4%)
経常損益  △67百万円 (同 +125百万円)
純損益   △127百万円 (同 +105百万円)

昨年度から組織改革、制度改革、意識改革に取り組んでおりますが、本年度はこれを  更に深化させております。本年度期首から “No.1 Noodle Restaurant Company”をグループビジョンとして掲げ、①グループ経営の強化、②科学的経営の推進、③人事制度の見直しなど14項目をグループ全体の改革項目と して定めると共に、グループ各社毎に目標や 取組方針を策定致しました。上記数値の改善は、改革の方向性を明確化すると共に現場でのQCサークル活動継 続、つまりはトップダウンとボトムアップの融合が実効ある改革に繋がった結果であり、それをまたお客様に直接・間接にご評価戴けた結果だと思います。

改革の根幹は私を含めた役職員全員の意識改革にあると考えております。その為に人事制度を 変革し、人事異動を定期化すると共に、サガミの更なる国際化推進の為に海外人材の裾野を広げる「100人上海研修」も進めています。上半期で30名、下半 期で70名が2週間ずつ上海盛賀美(サガミ)で研修しますが、この規模の海外研修は創業以来初めてのこととなります。昨年から本社内で中国語の会話教室を 始めておりますが、上海研修から戻った社員間では単に中国語学習熱が高まって来たのみならず、新たな提案や海外雄飛を夢見る意見がでるなど大いに手応えを 感じています。

4月19日開催の定時株主総会で5議案全てをご承認戴きました。この中のトップ2議案に就いてご説明申し上げます。
1. 資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分 繰越利益剰余金がマイナスとなっておりましたが、資本準備金等を減少させてこれをゼロにするものです。これに依って純資産額の合計に影響がある訳ではあり ませんが、こうした議案を毎年提出することはできませんので、「今後は赤字を出さない」覚悟であることを内外に示したことになります。
2. 決算期変更(1月20日から3月31日に) 従来は、繁盛月が下期に偏っていた為に上期の赤字を下期で埋める構造となっていました。これを、上期でも下期でもしっかりと利益計上して、投資家の皆様に安心して業績推移をお見守り戴けるように変更したものです。

上記の通り体制を変革し、サガミは大いに活気づいております。これからはざる蕎麦が美味しい季節ですので、どうぞ皆様、店頭の石臼で挽いた美味しいお蕎麦を味わって戴きたく、従業員一同ご来店をお待ち申し上げております。

代表取締役社長 鎌田 敏行
(平成24年5月30日)