代表取締役社長 鎌田 敏行

 

【平成29年3月期第3四半期実績報告】

平成29年3月期 第3四半期実績は下記の通りとなりました。

投資家の皆様へ 表

家計消費支出が年初から前年に対し下ぶれるなど、厳しい経済環境が続きましたが、売上高に
つきましては19,631百万円と増収で終えることができました。節約志向や中食需要が高まる中、
お持ち帰りメニューやデリバリー事業の販売強化などが奏功し、主力業態の和食麺処サガミと
味の民芸が堅調に推移いたしました。営業利益につきましては783百万円と前年度を下回る結果
となりましたが、計画通りの推移となっております。店舗リニューアルの推進が主要因であります。

【首都圏における活動の強化】

主力業態の和食麺処サガミは東海地域を中心に関東から関西まで展開しておりますが、特に
首都圏においてはまだまだ知名度を上昇させる必要があると考えており、東京都において開催
された「愛知県」や「なごやめし」をアピールするイベントやIRイベントに積極的に参加して
まいりました。今後も地道な努力を継続してまいります。

【味の民芸業態について】

手延べうどんを中心としたメニューを提供している味の民芸の業績が非常に好調に推移して
おります。2016年における全ての月で既存店売上高が前年を上回る結果となり、この記録は
2017年1月期終了時点で35ヶ月と伸ばし続けております。味の民芸のメニュー、サービスが地域の
皆さまにご支持をいただけた結果で、厚く御礼を申し上げます。

【経済産業省「おもてなし規格認証2016」取得】

グループ252店舗で2016年9月に経済産業省が導入した「おもてなし規格認証2016」を取得いたし
ました。おもてなし規格とはサービス品質の『見える化』をすることによって、サービス事業者の
活性化や生産性の向上を促進する仕組みです。
これまでもWi-Fi環境の整備や訪日外国人の方への外国語での情報発信など、様々な取り組みを
行ってまいりました。今後もサービス品質の『見える化』を推進していくことにより、更にお客様
に選ばれやすい店舗を目指してまいります。

【「満天きらり」を使用した韃靼(だったん)そばメニューの販売】

北海道紋別郡雄武(おうむ)町で生産される「満天きらり」という品種を使用した韃靼そばメニュー
を2016年10月より販売いたしました。「満天きらり」は、韃靼そばの苦みを克服した日本開発の
品種であり、ポリフェノールの一種である機能性成分のルチンが通常のそばの約100倍含まれると
いわれております。外食における「そば」のリーディングカンパニーとして、引き続き健康価値に
優れる蕎麦メニューの開発に取り組み、ブランド価値向上に繋がるよう努めてまいります。

【イタリア・ミラノに直営店オープン】
2015年に開催されたミラノ国際博覧会日本館への出店、2016年春に実施したミラノ市内でのテスト
営業を経て、約1年間にわたる長期検証を目的とし、2016年12月末に「SAGAMI ミラノ店」を出店
いたしました。
前回のテスト営業で好評を得た「そば」「なごやめし」メニューに加え、日本の文化に合わせた季節感
のあるメニューの販売を行っております。
パスタの本場であるイタリアでは、和食麺類を提供する店舗はまだ少なく、今後の欧州での事業展開に
向け更なる検証を進めてまいります。

厳しい競争に勝ち残っていくために、今後もお客様起点の視座をグループ全体で堅持しつつ、時流の
変化に対応できる組織づくりを進めてまいります。

株主の皆様におかれましては今後ともご支援、ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長  鎌田 敏行
(平成29年2月9日)


【「投資家の皆様へ」 バックナンバーは下記をご覧ください】

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●平成26年 11月11日 ●平成26年 8月14日 ●平成26年 5月12日 ●平成26年 2月12日
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